2016/02/28 チリ・オイギンス
アウストラル街道終点まで。1000km以上続いた悪路がようやく終わったものの、これ以上の悪路がまだ続くのであった。。。
こんなアップダウンの未舗装ともようやくお別れ。
思う存分焚き火出来たこのルート。
水にはまったく困らない。沢や滝の水は飲んでも大丈夫どころかめっちゃ美味しい。
日本ではまず見ない前リカンベント後ろ普通スタイルの二人乗り自転車、海外ではたまに見ます。通常の二人乗り自転車は後ろの人は前方見にくいけどこれだとどちらも前方見易いというのがメリット。たぶん。
山岳氷河と林。ここらへんは曇りや雨だとめっちゃ寒い。
バス停は動物にとってもいい休憩場所らしい。ちなみにバスは一日1便くらいしかなかったっぽい。
道路脇によく生えてるこの草、
触れると頭の部分が取れて服にすぐくっつく。まあ人間だったら特に困らないけど、
ねずみは大変お困りのようだった。
アウストラル最後の村へは途中道が途切れて30分位フェリーに乗らないといけない。無料だけども1-4月位のシーズン中は1日3便、それ以外は1日2便しかない。
急坂っていうかもうすでに落ちてる。
もう背負って歩くの心底嫌になったんだろうなーって人のバックパック。
アウストラル走り始めてからちょうど1ヵ月、感動のゴール??といいたいところだがまだまだ困難はここから続く。