島を巡るぜフィリピン編            2013年9月~11月

9月27日 DAY 1 旅立ち マニラ
9月28日 DAY 2 さあ組立 マニラ

9月29日

DAY 3 一人じゃない マニラ→バタンガス

9月30日

DAY 4 カラパン到着 バタンガス→カラパン

10月4日

DAY 8 ムキムキ日本人と南国ビーチ  ボラカイ島

10月5日

DAY 9 再びペダルを回す生活 パナイ島カリボ

10月9日

DAY13 やはりこういう人間もいる パナイ島イロイロ→セブ島セブシティ

10月10日

DAY14

便座の無い

洋式便器はどうやって?

 

子を養う父の

セブ島セブシティ

10月11日

DAY15

レイテ島上陸作戦

セブ島→レイテ島オルモック

10月12日

DAY16

リモン峠の鎮魂碑

レイテ島オルモック→タクロバン

10月13日

DAY17

激走丘越え連続カトバロガンへ

タクロバン→サマール島カトパロガン

10月17日

DAY21

地震があったようだけど・・。

サマール島→ルソン島ソルソルゴン

10月18日

DAY22

絶叫マシン『観覧車』

ソルソゴン

10月20日

DAY24

背中に響く嬌声

レガスピ

10月22日

DAY26

フル装備状態を初公開

レガスピ

10月23日

DAY27

とうとうマスメディアデビューか?

ナガ

10月27日

DAY31

これって何の苦行?

ルセナ

10月28日

DAY32

日本は寒いがこっちは毎日コーラ

ルセナ

10月31日

DAY34

マニラに到着

マニラ

11月2

DAY36

笑顔でいられる時間

マニラ→シンガポール

走行距離・・・・1550km

滞在日数・・・・・・37日

費用・・・・・・・・8万円位

 

こちらの人が見た事もないヘンテコな自転車という事もあって、どこに行っても人気者になれて停車する毎に人だかりが出来た。そしてほとんどの人が親切で英語も通じるし自転車旅は非常にし易かった印象。

 

ただ物価の割にはホテルがやや高いのでその点はちょっとなあ、って所。1000円以上でもそこまでキレイでもない所も多かったし。

 

初めて見るリカンベントを見てワイワイ賑やかに騒ぐ沿道の人たちに笑顔で手を振って、ほんと毎日すごく笑顔になれた。これは幸せな事だったと思う。笑うって幸せって事だから。

 

ただ、もう一度フィリピンを自転車で旅したいか?と言われると「もういいかな」というのが正直な気持ち。特に僕にとって「見たい」という場所もなかったし、「絶景!」といった所も僕が通った道には無かったし。

 

「んじゃなんで行ってんな?」

 

と言われるとフィリピンって東南アジアの中でも飛行機を使ってしか行けず、いわゆるバックパッカー連中でも意外と行った事ある人が少なくって「どんな国なんやろう」って興味があった。最初は中国から旅を始めるつもりだったんだけど、例の日中関係悪化でビザ取得が非常に面倒になって「それならフィリピンスタートでいいか」という気軽なノリで決めたに過ぎない。

 

前述の通り「めっちゃ良かった」わけではなかったけど、かといって「こんな国来なければよかった」とは決して思わない。こちらの人たちの陽気で親切さは僕が旅した国の中でもトップクラス。その面では本当に「来てよかったなあ」と思える。

 

首都マニラはスラムが本当に多くて、先進国クラスのキレイな町並みの隣にゴミを寄せ集めて作ったような小屋がずらーっと立ち並び、その豊かさと貧しさが隣り合ってるからこそ「荒んだ」人たちも多い。けど、地方の村なんかではみんなが貧しいんでそういった印象はうけず、掘っ立て小屋からも笑顔で手を振ってくれる。

 

フィリピンは首都マニラを外せばオススメ。これは断言出来そうだ。

 

 

フィリピン各種旅情報


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