キルギスで料理を振舞う悦びに浸る

2014/05/18

 

キッチンも自由に使える、時間がある、という事で料理男子してます。つい数日前まで「米すら研いだ事がない」という若い日本人の女の子が居たので彼女に毎夕食べさせるのが楽しみな日々を送ってました。

 

近くに中華食材店があったので醤油や砂糖、塩コショウなどの超基本調味料の他中華ダシやとうがらし、オイスターソース、それにテンメンジャンまで揃えてしまいました。日本米や豆腐まで手に入ります。

 

鶏肉ですがマーボー豆腐やホイコーロー風野菜炒め、親子丼や炊き込みご飯、生トマトから作る鶏肉トマトソーススパゲティ、そしてカレー粉から作る日本風のカレーまで。いくら調味料がそこそこ手に入るといっても完全には手に入らないものの、それでも「これで代用してもそこそこイケるはず」なんて考えながら料理してました。

 

一人暮らしで自炊には慣れてはいますが、

 

「誰かに食べさせる悦び」

 

ほんといいもんなんですね。

 

来週水曜日にはビザが全部揃う見込み。そろそろ出発です。

~キルギスで日本風カレー~

まずはみじん切りにした玉ねぎを弱火でじっくり1時間程炒めてから鶏肉・ニンジン・同じくみじん切りにしたジャガイモを加えて炒めます。

 

ジャガイモをみじん切りにしたのは最後の煮込みで溶け易いようにする為です。ホントなら小麦粉でとろみ出すんでしょうけど小麦粉は持ってません。だもんで溶けたジャガイモでとろみ出すようにしました。

 

カレー粉と、その他は中華ダシ(鶏がら)・オイスターソース・粉末ブイヨン・醤油・塩コショウを味見しながら加えていきます。

 

最初のじっくり玉ねぎ炒めたのが効いたのか、「これ日本で食ってもうまいかも」って位のものが出来ました。

~中華ダシ使ってなんとか炊き込みご飯~

醤油・中華ダシ(さすがに日本のダシの素とかカツオブシとかは手に入らない)・オイスターソースで炊いただけ。具は鶏肉とニンジン。結構食べれるものが出来ました。


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