マレーシア宿事情

マレーシア宿事情

 

大きな町なら中級から安宿まで何軒か見つかる。

大きく「HOTEL」と看板が出ているのも多い。

中級では一階がレセプションになっていて、見るからに「奇麗」。安宿だと一階は商店になっていて脇の階段を登ってそこから客室という

のが殆ど。。HOTELと必ず書いてあるし「〇×旅社」と併記されてればだいたい安宿。中級宿には用が無かったので専ら宿泊予定の町に入ると「旅社」の文字を探していた。ちなみに「旅館」という表記もある。「酒店」という表記があるところも多いが、どうやら酒店の方は中級宿のようだった。宿泊施設を一括で「HOTEL」と表記する方法よりもこうして自分の立ち位置を正直に表す漢字表記は分かり易くて良い。

 

 

そうした旅社はたいてい国道に面しているので見つけや易い。

 

ただ、ホテルの看板を出していても既に廃業していたり、売春宿の場合もあるので注意が必要。売春宿に一度踏み入れた事があるが、フロント前のソファーに若い女性がたむろしていて、一見して普通の宿では無い事が分かる。そして宿泊は不可能だった。

 

 

 

安宿はバックパッカーがよく訪れる、つまり競争の激しい観光地を除けばファンルーム30RMからが多いようだった。20RMの部屋もあったが、やはり質は当然下がる。シャワー&トイレがあまり快適ではないレベル。30RM以上だと共用シャワー&トイレも奇麗だった。

 

トイレ&シャワー共同の部屋でも洗面台は部屋に付いてる事が多い。

自転車を部屋に入れる事はだいたい可能。もしくは建物内に置いておける。

 

 

旅社ではwifiはほとんど無し。無ければ無いで、ネットの世界から解放されて逆にのんびり出来る気がする。


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