フィリピンから続いた「リカンベント世界一周~東南アジア編」 無事バンコクにゴールしました。
走行距離4,000km
荷物積載時に倒した事による部品の損傷以外は機械的故障ゼロ。
パンクもゼロ。さすが国産最強タイヤ・パナレーサーRiBMoPT
パンクの次にトラブル頻度が高くしかも深刻性のあるホイールも故障ゼロ。さすが国内最強ホイールビルダー「ガソリンアレイ」製ホイール。
バンコクから130kmほど離れたカンチャナブリで長居し過ぎたせいでゴール地点たるバンコクについてもさほど感動はなかったのですが、まあトラブルもなく到着したのは嬉しいところです。
さほど感動がなかったのはあんまり苦労しなかったのもあるかもしれません。というのもフィリピン一周の時は山あり谷あり暑過ぎ、しかもまだ体力ついておらず毎日ヘトヘトでした。したがって一周してマニラまで着いた時には結構感動した事を覚えています。
ですが、フィリピンで体力つけて走り始めたマレー半島。平地ばっかしでコンビニ休憩自由に出来るなんてところ。
リカンベントで走るには楽過ぎる!毎日漕ぐのが楽しくて仕方無い。すいすい進む。
ですから感動しなかった以上に
「もうバンコクか、2,500kmじゃちょっと物足りないな」
とさえ思ってしまいました。
次はルートの関係上飛行機を使ってインド東部コルカタへ。ビザ取得の時間+予備日(ビザ取得に思わぬ時間がかかるかもしれないので)とで17日までまだタイにいなくてはいけません。 インドからはたぶんトルコ位までまともな自転車屋が期待出来ないので、チェーンやギヤ等消耗品の交換をしたり予防接種を受けたりで「しっかりした国」にこそ出来る事をやっておきたいと思います。